コインを知り沼にハマってみよう
コイン関連の書籍はコインの詳細を記載したいわゆる図鑑タイプとコインディーラーやコレクターが執筆したノウハウタイプがあります。
図鑑タイプはシンプルにペラペラめくっているだけでも、全く知らないコインを知れて楽しいと思います。
図鑑タイプを購入するメリットはコインそのものの知識の獲得になりますね。(知らないコインは調べることすらできませんから)
一方でノウハウタイプの書籍は今も現役のコインディーラーさんが自社の宣伝も兼ねて執筆しているケースが多いです。
ポジショントークはもちろんあるでしょうが、実際に多くのコインを扱ってきたディーラーのコインに対する考え方は初心者~中級者にとっては参考になるでしょう。
まずはTwitterやnoteでも情報発信をされているShelkさんの書籍
Shelkさんは古代コインをメインに情報発信されており堅苦しい解説ではなく初心者でも分かりやすく解説されています。
初心者はいきなり古代コインには手を出す必要はありませんが読み物としても面白いのでおすすめです。
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日本貨幣商協同組合が毎年発行している貨幣カタログ
古銭をメインに収集したい方はおすすめです。
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海外のカタログ本で有名なのが「World Coins」ですね。
各年代ごとに膨大なコインが記載されています、ただ全部英語なのとお値段がなかなかです。(笑)
勉強熱心なら好きな年代のカタログ買っても良いかもしれません。
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読者様からのご紹介でこちらの本を追加いたしました。
面白そうなので近いうちに私も読んでみたいと思います。
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そして現状、日本語で一番詳しく書かれている書籍は多分この本になるかなと思います。
私も一冊持っていますが、なかなかに読み応えがありますね。
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最後に私も何度かお会いしたことのある老舗コイン商、株式会社ダルマの大谷さんの書籍
コイン商の中でもレジェンド的な方なので読んで損はないと思いますよ。
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